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2020/01/21 年明けの歯がゆさ・・・



 本日も弊社HPにアクセス頂きまして感謝申し上げます。
それでは、いつもの様に先週の出来事から思った事、感じた事を正直に
「社長つぶやき」よりお知らせ致します。
 
写真1は、我々の地球に酸素や水を育み供給してくれる、静けささえも
感じられる穏やかな森林。森林のメカニズム(光合成の働きによる)に
よる酸素供給と水の生成は、あらゆる生態系の源で、私たち生命にとり
かけがえの無い財産で有り、必ずや次世代へ繋げなければならない財産
ですかね。
 
写真1「2020大発会と日経平均」

 
しかし、近年では地球温暖化現象による気候変動が原因で、カルフォル
ニアやブラジルなど、世界規模で負のサイクルが発生し深刻な気候災害
が多発していますね。
 
※負のサイクル
気温上昇→積乱雲発生→落雷→森林火災→豪雨発生→森林消失→気温
上昇→干ばつ→食料不足→生態系変化→紛争→戦争
というサイクル。
 
写真2は、昨年12月から現在にかけてのオーストラリアでの森林火災
の報道写真ですが、なんと、北海道の総面積に当たる森林が森林火災に
より焼失されているとの報道を見ると、将来が不安になりますね。
特に我々日本は、気候変動による甚大な被害の経験があるのに、政治、
メディアの関心や、具体的対策も打ち出せず、歯がゆさと寂しさの限り
です。
 
写真2「オーストラリアで燃え盛る森林火災」

 
そして、写真3は、オーストラリア上空からの衛星写真でも確認が出来
る程の、森林火災の煙と雷を発生させる積乱雲の写真を目にすると、何
も出来ない自分が情けなくなり、また、歯がゆいばかりですね。
 
小生には森林火災に対して何も出来ませんが、次世代の子ども達へ水源
林の保全や、森林保全の大切さを伝える活動を、今、自分が出来る範囲
で実行したいものですね。
 
写真3「衛星写真の森林火災より煙と積乱雲」

 
環境問題より話は変わりまして、写真4は10年前程から日本にも上陸
したフィンテックビジネスが、いよいよ、大規模に動き出した報道写真
です。
 
特に写真4の2019年~2020年の年明けより、各地の地方経済を
支える地元銀行と、SBIとの資本提携による連携事業プレス発表では
地方経済や中小企業などの活性化を狙ったビジネス報道が増えています
が、今後、不動産・建築などの業界もフィンテックを絡めた資産運用も
含めて、事業展開が始まるのでしょう。弊社もフィンテック時代に沿い、
淡々とフィンテック事業に対応出来る準備をしたいものですね。
歯がゆいですが、その時期は秒読み段階の様な気がします・・・
 
写真4「フィンテックビジネスを報じる報道写真」
 
 
 
 
最後は、写真5の大自然に囲まれ、ユーモアたっぷり料理に満足できる
とあるお蕎麦屋さんを紹介しますね。①は数カ月に一度は訪れる、本格
的な水車と水車小屋に、歴史を感じる古井戸が敷地内に保存されている
蕎麦、炉端焼きの名店です。
 
小生は10歳頃より父に連れられ通ったお店ですが、お店の敷地内には
店主の趣味である陶芸も含め、ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりの
陶器飾りが満載で、創作陶器の鑑賞・・・それだけでも楽しいひと時に
なります。
 
写真5「50年前から訪れる名店」
①本格的な水車と水車小屋、井戸
 
 
特に、②のトイレは、用を済ませるときでも微笑ましい創作陶器の飾り
が出迎えてくれます。小生も、仕事と趣味を実益の三位一体の生活には
歯がゆいくらいお店の店主に憧れますね。勿論お蕎麦や料理も素材から
こだわり、味にも盛り付けにも気品が感じられます。
接客サービスにも大変満足ですね。
 
②「ユーモアたっぷり、茶目っ気たっぷりの厠」
 
 
 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
2020年、弊社へ業務をご用命頂いた特定のお客様に対して、
グループの経験、組織力を上げて、全力でサポートを心掛けてまいります。
どうぞ、宜しくお願い致します。

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