ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2019/12/10 景気の下支え・・・



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
早いもので「師走」の月に入りましたね。
小生も令和元年を忙しく走り切りたいものです。
そんな年の瀬の報道を見聞きしていると、国会の会期末が近づいたこの時期に
経済対策として26兆円もの事業予算が可決されたとのニュースを見ていると
我が国も含めて世界的な経済減速感が否めないのか?それとも10月の消費税
増税の反動なのか?何れにしても大変に景気が後退しているのでしょう・・・。
 
写真1-①の様に、国内ではお金がジャブジャブ状態に金利は超低金利という
状況に、バブル封じとも云える不動産融資の規制も含めて、デフレ対策とイン
フレをコントロールする為に奔走する政府と日本銀行ですが、是非とも政策が
良い方向へ向かって頂きたいですね。
 
写真1「お金がジャブジャブ状態」
事業規模26兆円の新経済対策 赤字国債追加発行の可能性も
 
26兆円の財政出動の大義は写真1‐②の3本の様ですが、永遠に続けられる
わけでも無いでしょう。これらの景気下支え政策が終焉する事を考えると気が
滅入ってしまいますね。
 

 
写真2-①は、先日横浜市のみなと地区での打ち合わせに行った時のワンショ
ットです。26兆円もの景気下支えを決めた時期に、政令都市横浜の中心部は
観光目的なのか?煌びやかで、多くの人々が行き交い目が回る様でしたね。
 
写真2-①「煌びやかなXmasツリー」
 
 
写真2‐②の風景は、小生が幼少の頃を過ごした横浜とは思えない程の煌びや
かさですね。景気の下支え対策26兆円を決定した時期の、この煌びやかさに
戸惑う自分が居ました。
 
写真2-②「煌びやかな風景」

 

 
写真2を見ていますと、ふっと頭に過る事がありました。
写真3は横浜市の政策課題のひとつですが、写真の通り、横浜市の中学校では
給食が無いのです。横浜市は年間約8000億円もの予算が有り、全国85%
の地方自治体では給食制度が利用される中に、政令都№1の我が街「横浜」は
無し・・・。多くの課題を解決する為に、予算は使われているのですが、是非
とも中学校生活までは税金で対応して欲しいものですね。
 
写真3「横浜市のひとつの課題」
関連画像 
 
写真4は、11月下旬から12月初旬に現場パトロール時のワンショットです。
築55年のRC造耐震補強工事後の工程では、サッシの取付に、ユニットバス
取付、間仕切りと置床作業が進んだ現場ですが、無事故、無災害にて引き渡し
たいものですね。
 
写真4-①「サッシ取付、ユニットバス設置、11月28日時点」

                  ↓
写真②「間仕切り作業、12月6日時点」

写真➂「置床作業、12月6日時点」

写真➃「ユニットバス設置、11月28日時点」

                     ↓
写真➄「間仕切り作業、12月6日時点」

 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
今後、弊社へ建築・不動産の業務をご用命頂いた特定のお客様に対して
グループの経験、組織力を上げて全力でサポートを心掛けてまいります。
どうぞ、宜しくお願い致します。

ページの先頭へ

一覧に戻る