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2019/11/26 それぞれのメッセージ



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
七五三が過ぎ「小春日和」を思わせる陽気かと思えば、「冬木立」を思わせる
寒々とした陽気と寒暖差が広がり、まもなく弊社前の歩道の銀杏が黄色に変化
する時期かもしれません。
 
そんな11月23日、キリスト教の歴史の中での最高指導者「ローマ教皇」が
我が国へ2回目となる来日をされたとの報道を見ていて、470年前に我が国
に初めてキリスト教を伝えた「フランシスコ・ザビエル」を連想しましたね。
小生の知識と云えば、室町時代からの教科書より得たものばかりですが、戦国
後期から江戸時代の隠れキリシタンなどが迫害を受けた事や、島原の乱を想像
しますね。
 
25日には東京ドームにてミサが開催されて世界へ向けてのメッセージが発信
されるのでしょう。何事も無く平和への祈りが、執り行われる様に願っています。
 
写真1「ローマ教皇」

 
先日、床屋へ向かう途中、歩道も含め写真2-①イルミネーションに飾られて
外国の街を歩いているかの様でしたね。
 
写真2街のイルミネーション
①「外国を思わせる街並み」



 
我が街「横浜」も明治の開港以降キリスト教の縁を感じるモチーフが多々あり
ますね。写真2-②は、横浜港の山下公園に浮かぶ聖マリアと幼少のイエス像
です。ローマ教皇来日に合わせたライトアップなのか・・・
平和のメッセージを感じたいものです。
 
②「ライトアップされた聖マリアと幼少のイエス像」

 
先日公開された山手線の新駅写真3-①「高輪ゲートウェイ駅」ですが、木造
駅舎は素晴らしい出来上がりで、来年のオープンが楽しみですね。木造を利用
したオリンピック競技場に次いでの木造建築物の最新デザインですね。
現物を見て様々なメッセージを感じたいものです。
 
写真3「木造駅舎」
①「高輪ゲートウェイ」駅
 
 
続いて、新駅「高輪ゲートウェイ駅」と同じ山手線の写真3-②「原宿駅」は
大正13年に建築された木造駅舎が取り壊されるとの報道ですね。95年もの
歴史で老朽化を理由に取り壊しとは・・・。

関東大震災の復興の象徴から太平洋戦争の東京空襲を経て、東京オリンピック
や我が国の高度成長と平成バブル崩壊に、令和の改元を見続けて来た木造駅舎。
耐震補強など施し、対象のメッセージとして保存できないものか?残念ですね。
 
 
②「築95年の木造駅舎原宿駅」      

 
駅舎と云うと、先日「東神奈川駅」改札口付近を歩いていた際、容疑者の逮捕
劇の瞬間に遭遇し、思わずのワンショットです。周辺は騒然としていましたね。
 
写真5「容疑者逮捕の瞬間に遭遇」

 
最後は木造建築物のお話から変わりまして、弊社が請け負う築51年を迎える
内外装改築工事の進捗をお知らせしますね。写真6は、1968年に竣工した
鉄筋コンクリート造2階建て集合住宅ですが、構造強度を現在の基準内にする
為の補強工事です。
 
写真6「耐震補強工事」
 
 
最後は建築物の内外壁のクラック補修で、写真5のようにクラック箇所にV型
U型カット、シーリング充填、補強モルタルなどを施す作業ですが、その後は
モルタル調整研磨作業と外壁のコンクリート浮き補修を施し、外装の下塗り~
中塗り~仕上げ塗装を施す予定です。
 
写真5「壁のクラック補修」
 
 
以上、最後までお付き合い頂き有難う御座います。
今後、弊社へ建築・不動産の業務をご用命頂いた特定のお客様に対して
グループの経験、組織力を上げて全力でサポートを心掛けてまいります。
どうぞ、宜しくお願い致します。

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