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2018/01/11 構造による生活音の違いについて



新年あけましておめでとうございます。
本年も弊社HP新着情報をご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。



早くも年が明けてから11日経ちましたが、皆様はお正月のお休み
はどう過ごされましたか?
 
私は新潟の実家に帰省しておりました。
実家から車で20分ほどの場所に白鳥が飛来する
湖があるのですが、冬は白鳥の飛来シーズンということで見に行ってみました。
 
 
 

見に行ったのがお昼の12時頃。
この時間は白鳥はエサを探しに田んぼに行っているので湖には居な
いだろうなと思っていましたが、案の定おらず・・・。
(なぜか1羽だけおりました)
実は家の近くの田んぼを散歩している方が白鳥に出会えます。
 
白鳥の群れは見れませんでしたが、珍しい鳥を見かけました!

 
 
 


見たことのない鳥だったのであとで調べてみると、コウノトリ
(特別天然記念物)とのこと。
どうやら千葉県野田市の施設から放鳥された「きずな」くんのようです。
 
コウノトリは昔は日本の至るところに生息していたようで、一時絶
滅したものの、人工繁殖の末、現在は100羽ほどまで生息数が増
加したとのこと。
とても綺麗な鳥だなという印象を受けたので、近い将来、至る所で
綺麗な翼を広げ、飛び回る姿を目にすることができる日が来たらと
ても素敵ですね。
 
コウノトリは赤ちゃんを運んでくるなど、縁起がいい鳥とも言われ
ています。
私の幸せも運んできてくれたらいいなぁ・・・なんて思わずにはい
られない、とても珍しい新年の出来事でした。
 



今回はアパートやマンションでの「音」について。
これからお引越しシーズンになり、初めて一人暮らしをされる方も
多いと思います。
隣室や上階の音について気になっていても、実際体験したことがな
いとよく分からないですよね。
構造による違いは大きく分けて下記のようになります。
 
●木造
 木材は通気性はいいですが、その反面音も通しやすい。
 
●鉄骨造
 軽量鉄骨造と重量鉄骨造があります。
 木造より防音性があり、重量鉄骨造の方が防音性が高い。
 
●鉄筋コンクリート造

 木造、鉄骨造より防音性が高い。
 鉄の棒で骨組みを作り、そこにコンクリートを流し込んで作られ
 ます。
 壁の密度が高いので、遮音性も高くなります。
 

ここからは私自身の経験談ですが、木造2件、鉄筋コンクリート造
の建物2件に住んだことがあります。
 
木造のお部屋は
1件目「上の部屋の人の生活音、声はよく聞こえるが隣の部屋の声
    などは気にならない」(2階建て1階、中部屋)
2件目「他の部屋の音は全く聞こえない」(2階建て2階、角部屋)
 
鉄筋コンクリート造のお部屋は
1件目「ほかの部屋の音は全く聞こえない」(4階建て3階、中部屋)
2件目「上の部屋の人の生活音は多少聞こえるが隣の部屋の音は全
    く聞こえない」(4階建て3階、中部屋)
 
といったところでしょうか。
 

鉄筋コンクリート造が一番遮音性は高いですが、同じ造りであっても
物件によって差がありますので、ぜひ内見の際には音の確認もしてみてください。
ほぼほぼ私の経験談になりましたが、お部屋探しの際の参考程度
にして頂ければ幸いです。
 
 
~私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、
常に学び、得た知識をお客様のお部屋探しに役立て
られるよう、日々精進して参ります~

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