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2017/10/30 上昇と終焉



本日も弊社HPへアクセス戴きまして感謝申し上げます。
二十四節気、10月23日「霜降」と言われていますが、気象情報では、まさに的
中。いにしえの時代より、先人の知恵には頭が下がるばかりです。18日~23日
に掛けて日本列島を縦断した台風21号(写真1)が過ぎた関東地方では晴天が
続きましたが、北海道では大雪(写真2)で、まさに「節気」の言われの天候
ですね。また、終末には再び台風22号もやって来て1週間に2つの台風とは、太
平洋高気圧が強いのでしょうか?気象状況では、秋から冬への移行現象なので
すかね?
 
写真1、台風21号報道           写真2、大雪情報 
 
秋から冬へ移行の象徴と思われるサケに不漁報道です。報道ではサケの生態で
は、周期的な現象だそうですが、写真3のイクラ値はかなりの上昇だそうです。
30年前のバブル時代イクラが「赤いダイヤ」と言われ高値で取引されていた報
道に複雑な心境ですね!
 
写真3、サケ不漁報道           写真4、赤いダイヤ報道
  
「赤いダイヤ」報道に今度は本物のダイヤ報道です。写真5は、南アフリカで
発見された、709カラットの原石がオークションに掛けられるとの報道で、
この原石は、世界で14番目の大きさだとか?写真6は、過去の落札されたピン
クダイヤとブルーダイヤとの事ですが、今回のダイヤはシエラレオネ国内の紛
争地帯からの発見との事で、平和のダイヤモンドではなく血に染まるダイヤと
も言われているそうです。日本の赤いダイヤとは比べられない位のお話ですが
金余りのバブル時代の上昇を予感させる報道ですね!
 
写真5、血に染まるダイヤ         写真6、過去の落札ダイヤ
   
バブル時代の予感と言うと、10月27日東証株価が21年ぶりの2万2000円台に
付ける昭和の後半を思わせる出来事です。当時は22,000円を超えあれよあれよ
と30,000円を超え、38,000円まで上がり続けた結果、一気にバブル崩壊へと向
かった時代を思い出します。当時、東京青山で不動産業に携わり、バブルの上昇
時期と崩壊時期を経験した事から、小生は警笛を鳴らしたいものです。当時は、
ゴッホの「ひまわり」の絵画を日系保険会社が100億円で落札し話題を集めまし
たが、前述で述べたダイヤもしかりです。世界の金余り現象と米国の公定金利上
昇は「崩壊と終焉」の匂いがプンプンですね!
 
写真7、東証株価報道          
   
それでは今週のニュースから「思った事」「感じた事」を正直にご紹介致しま
す。

1、海外事情編
18日より開催されていた中国共産党大会「全人代」が終わり、世界中で分析が
されていますが、解説される人により分析はさまざまですね!しかし、写真8、
の強国を目指す事と実行体制は写真9、のチャイナセブンを含めた共産党組織図
は、事実です。「虎、ハエ、キツネも叩き・・・」との方針は今後も続ける様
ですが、ついでに我が国の「虎、ハエ、キツネ退治」も推進して貰いたいもの
ですね!
 
写真8、全人代スローガン         写真9、チャイナセブンに党組織
 
写真10は、地方分権を通り越して独立を可決してしまったスペインの地方都市
議会です。それとは反対に写真11、母国議会も自治権停止を可決して泥沼の状態
ですが今後、世界中で独立の動きが出てくるのでしょうか?話し合いで解決して
貰いたいものですね!
 
写真10、スペインからの        写真11、独立を許さない
       独立採決            スペイン議会採決
    
 
2、国内事情編
写真12は、今回の国政選挙における敗軍の将の扱いをされる2野党の党首のお2
人です。敗軍の将には、烏合の衆は手厳しい言葉を浴びせていますが、小生には
立派な判断だったと思います。結果はお粗末でしたが、敗軍の将として良い経験
を積まれたのではないでしょうか?逆に敗軍の将へ結果に対して責任や文句を飛
ばす場面映像を見ると、やはり烏合議員は、烏合の衆でしか映りません。何とも
お粗末で情けない映像ですね。小生には写真13の様な烏合の議員生命を表すカ
ウントダウンにしか思えてなりません。
 
写真12、結果責任を          写真13、東京オリンピック
       問われる党首            1,000日カウントダウン
   
 
3、今週の行動からの「思った事」「感じた事」(日々行動編)
写真14は、お客様宅商談訪問時にお客様庭先に咲く紫式部の色鮮やかな紫色に
目が惹かれ思わずワンショットです。この植物には「上品」な立ち振る舞いや
「聡明」な頭の切れを連想させる、本当に綺麗な色彩の植物ですね。上昇をイ
メージさせられます。
 
写真15は、横浜市内の地域で、先日の台風21号の爪痕です。知人からの相談で
高さ10mに幅10m位の崖が崩落した現場写真です。この現象に「終焉」をイメ
ージさせられます。ただ、今回の災害で人的な被害無かったのは何よりですが・
・・
 
写真14、お客様庭先の紫式部       写真15、台風21号の爪痕
    
以上、今週の「思った事」「感じた事」のご紹介でした。
今後共、INTグループ社員一同は地に根を張り確実に
成長しお客様のお役に立てる
ビジネスを推進して参る
所存です。どうぞ宜しくご指導の程をお願い致します。

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