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2017/01/24 2017年酉年 本格スタート



    「2017年 酉年 本格スタート」
本日も弊社ホームページへアクセス戴きました事、誠に感謝申し上げます。

酉年は、様々な面で荒れる年となる傾向にあると言いますが、1月20日は日本
では、暦の上で「大 寒」であり関東以外の各地で大荒れの天候と言う状況の
中、通常国会が召集され首相の施政方針演説が始まり、海の向こうでは数時間
遅れてアメリカ大統領就任式が始まり、そんなニュースを眺めていると「二十
日正月」の由来が頭の中に浮んできました。
 
さて、2016年11月9日から2017年1月20日までの世の中の流れは、政治的に
も経済的にも人々が価値観の変化と秩序の変化を予感するのは、小生だけでし
ょうか?

トランプ政権で掲げる新同盟の構築について、そんな新しい世界秩序の幕開け
と期待する人達がいるのも事実で、弊社でも零細企業として小生も仕事の中で
楽しみながら、わくわく感を持って業務へ取り組みたいものですね!
 
トランプ大統領は、大統領就任前より中国に対するけん制コメントの中で「1
つの中国政策を見直して良いのではないか?」と発言し、メキシコとのボダー
クライシス(国境危機)政策の見直しで「アメリカ・ファースト」との保護貿易
主義を主張し1月17日ダボス会議の基調講演の中で中国の習近平国家主席が
「自由貿易を一貫し~通貨戦争などする気は、ない~双方共倒れ!」との発言
は、過去のイデオロギーからすると、あべこべの様に思いますね!超大国同士
は、経済貿易戦争の水面下で双方共に、イデオロギーなき経済戦争へと向かっ
ているのでしょうか?

他方では、EUからのイギリス本格離脱とトランプ大統領誕生に端を発し2017
年以降、EU各国の国家元首選挙が控え、選挙結果によっては極右勢力の勝利に
なると、EUのイデオロギーや価値観の転換がドミノ倒しの様に起こるとすると
日本国内への影響も考えられます。そこで、ロシアとの北方領土の新しいアプ
ローチの中で、特にエネルギー分野でのビジネス連携が進むとなると、日本と
しては南・東シナ海域の問題は薄れてくるかもしれません。兎に角、政治的・
経済的にも課題が複雑に絡み合い、大きな価値観の変革や環境の変化へ時代は
向かっていて特に、コンテンツの中で金融業界のフィンテック市場には興味を
もって変化を見極めたいですね。
 
昨年、イギリスのフィンテック市場は、1兆円弱の市場に成長し日本のフィン
テック市場は、約3000億とも言われていますが、2017年は国内外のフィンテ
ック市場と金融の融合が始まり、弊社が営む業界にどの様な変化が起きて行く
ものなのか?今後は、グローバル化の中で金融政策と経済貿易の戦争やイデオ
ロギーなどがミックスジュースに絡み合う戦争、紛争へと向っている中、弊社
や私たちの実生活にどの様に影響するのか?
この様な大きな過渡期時代では、心ある人や努力と創意工夫して行動が出来る
人には、チャンス到来では無いでしょうか?

トランプ政権で掲げる新同盟の構築について、新しい世界秩序の幕開けを期待
する人達がいるのも事実で零細企業である弊社では、世の中に対して何も出来
ないのが現実ですが、今現在のお客様や取引先、社員とその家族の協力が有り
弊社は支えられている事を肝に命じて、お客様より与えて戴いたビジネスを精
神誠意、精一杯にやり遂げる覚悟を自身に言い聞かせる年始めです。
 
大変長くなりましたが、本年最初の
「思った事」「感じた事」を正直に紹介いたしますね!
 
1、「ゆく年くる年」ひとり… ⇒⇒⇒⇒ 2017年 「初日の出」もひとり…
「2016年、             「一年の計は、
  さまざまな試練を有難う…!」     元旦にあり!今年も頑張るぞ!」
     
 
2、あっと言う間に4日大発会! ⇒⇒⇒⇒ 終値4年ぶりの19,000円代へ
「寝正月明けて早い!          「三〇数年前の
   経済も始動したね!」          バブルの頃を思いだすな!」
     
 
3、通常国会が始まり施政方針演説
「1964東京オリンピックを新しい時代のスタートとして高度成長が始まり、天皇陛
下の退位後、再度2020東京オリンピックから新たな時代の幕開けになるのかな?」
         
「今の時代、我が国も含め課題山積!
          課題に立ち向かう政府の方々にエールを送りたい…」
「安保法制も修正し           「格差社会の
    今後どうなるのか?」         対策として良い政策です。」
    
 
4、同日、数日間遅れで海の向こうではアメリカ大統領就任式
「20日正午に            「アメリカファースト政策が
   大統領の入れ替わり…」         成功する事を祈るばかり!」
    
 
5、ヨーロッパのダボス会議で日銀総裁のコメント
「マネタリーベース策をいつまで続けるのだろう?
                世の中、お金がじゃぶじゃぶだけど…」
「難しい、コメントですね!       「アメリカの利上げを考えると…
   政策が吉と向かえば…」              ぞっとします。」
     
 
6、隣国政治空白の摩擦報道
「被害者、加害者意識の溝は、     「立場的に、
         難しな~!」      間髪入れての見解にエール!」
    
 
「隣国の韓国も未来志向へも向かってほしいし、
                そのお隣りの国も良い年であります様に…」
「一つの中国問題、台湾問題で朝鮮半島問題で経済への影響を考えると…」
        
 
7、豊洲問題報道
「元都知事と現職都知事の仁義なき戦い! 
          東京都政は戦国時代だな!経済的影響がでなければ…」
 「近未来の地方自治首長の     「メディアには、
      責任のあり方なの?」     ご老体に対する武士の情けは…」
     
     
8、文部科学省の天下り報道
「ひとそれぞれ、良い事でも悪い事でも、きっと!
      それぞれに理由があるのだろう!でも嘘では傷口が広がる。」

 
     今年最初の「思った事」「感じた事」を紹介しました。
 
2017年、具体的にどんな年になるのか?小生には想像が付きません。
しかし、常に自身に言い聞かせている語彙が有ります。
 
「天より与えられた命と人生を宿命と受け止めて、正直に!
                      精一杯に駆け抜ける事!」

 
「お客様の為!社員の為!その家族の為!取引先の為!地域の為!に
      何が出来るのか?常に自問自答し答えを出し行動する。」です。
 
年初めの時に、御挨拶が出来なかった、
すべての方々へこの場をお借りして御挨拶申し上げます。
 
INTグループ全社一丸となり2017年も、
 お客様より価値ある会社と思って頂く事を目指して参る所存です。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」

 
INTグループ
株式会社インテリジェンス・ネットワーク  
代表取締役社長  菅沼  等

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