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2023/07/20 熱中症対策について



本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございま
す。社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
海の日が過ぎて夏休みの時期になりましたね。
先週の3連休はゴールデンウイークの様に各地で混雑していま
した。
最高気温が40℃近くなる箇所も多くありますが、これから夏
本番に向けて熱中症が心配になりますね。
7月10日に東京では初の救急車ひっ迫アラートが発出しました
が、救急車の出場率が90%を超えており大変危険な状態です。
今回は注意が必要な熱中症について、改めて確認してみましょう。



【熱中症の基礎知識】 

*熱中症を引き起こす条件は、環境とからだと行動によるもの
が考えられます。
環 境…気温が高い、湿度が高い、風が弱いなど
からだ…激しい労働や運動により体内に著しい熱が生じたり、
    暑い環境に体が対応出来ない
行 動…激しい筋肉運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、
    水分補給が出来ない状況
 
この結果が熱中症を引き起こす可能性があります。
通常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇する事で体温が
外へ逃げる仕組みとおっており、体温調節が自然と行われます。
体温の上昇と調節機能のバランスが崩れると、どんどん身体に
熱が溜まります。このような状況が熱中症になります。


*予防方法
1、暑さに負けない身体づくり
 ★水分をこまめにとる★
 喉が渇いていなくてもこまめに水分を取る。スポーツドリン
 クなどの塩分糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズに出来
 ます。
  
 ★睡眠環境を快適に保つ★
 通気性や吸水性の良い寝具を使用したり、エアコンや扇風機
 を使用し睡眠環境を整え、寝ている時の熱中症を防ぐと共に、
 日々ぐっすり眠る事で翌日の熱中症予防につながります。
  
 ★丈夫な体をつくる★
 バランスのよい食事と睡眠をとることで、丈夫な体つくりし
 熱中症にかかりにくくすることが大切です。

 
2、生活の中で暑さに対する工夫をする
 ★室内を涼しくする★
 扇風機やエアコンで室温を適度に下げる事が大切。過度の節
 電やこの程度なら大丈夫と我慢はしないでください。
  
 ★衣服を工夫する★
 麻や綿などの通気性のよい生地を選んだり、下着は吸水性や
 速乾性に優れた素材を選ぶと良いです。
  
 ★日差しをさける★
 帽子や日傘をさすことで直射日光をよける。日陰を選んで活
 動する。

 
3、注意が必要な場所での暑さから身を守る
 ★飲み物を持ち歩く★
 喉が渇いていなくても水分補給を意識する。
  
 ★休憩をこまめにとる★
 暑さや日差しに当たる環境で活動する時は、こまめに休憩し
 無理をしない
  
 
異常な暑さが続いていますので、無理はせずに身体を守る行動
をとりましょう。
まだ大丈夫やこの程度、気づいた時には熱中症になってしまい
ます。家にいるからと安心せずに屋外でも室内でも予防対策を
取りましょう。


~私達INTグループ社員一同は常に学び考え精進してまいります~

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