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2023/07/13 お中元について



いつも当社ホームページをご覧になっていただき誠にありが
とうございます。
今回は営業担当社員がお届けさせて頂きます。

 
関東も梅雨入りをしてからしばらく経ちましたが、7月10日
現在週間天気予報は晴れ続き、30度越えの真夏日を迎えてお
ります。

私が小学生だったときは、30度超えの気温は夏本番でも多く
無かった印象ではございましたが、ここ数年でなにやら平均気
温が非常に上がったような印象です。

熱中症になる方も出ているとニュースになっておりますので、
皆様どうかご自愛なさってください。
 
今回は、皆様準備されていらっしゃる方もいると思いますが、
お中元のお話をさせて頂きたいと思います。
 
※お中元とは
お世話になった方に上半期の感謝を伝え、下半期の健康を祈る
夏のご挨拶です。

中国の旧暦「中元(7月15日)」に由来し、同じ日に行われ
ていた仏教のお盆と結びついて、日本では先祖供養をする日と
して広まりました。江戸時代以降、現在のように親類やお世話
になった方に贈り物をする風習に発展したようです。
 

熨斗(ノシ)の選び方熨斗(のし)のイラスト
一般的に熨斗と水引が印刷された「のし紙」を掛けて送ります。
水引は紅白の蝶結びを選びましょう。お中元やお歳暮などの慶
事は、何度繰り返してもよいことなので、結び目を何度でも結
びなおせる水引が適切です。
 
熨斗の書き方
表書きは、水引の上部中央に「お中元」と書き、下部中央に表
書きよりもやや小さめの字で送り主の名前を書きます。基本的
にはフルネームですが、目下の方へ送る場合は正のみでも問題
ありません。
 
お中元の渡し方
最近はコロナ等もあり、郵送のケースが増えていますが、本来
は直接訪問して手渡すのがマナーです。
まず、事前に先方の都合を聞き訪問日時を決めます。そして当
日は品物を風呂敷や紙袋に包んで持参します。相手宅に到着し
たら玄関でいきなり品物を渡すのではなく、部屋に通されて挨
拶を済ませてから渡すとよいでしょう。

郵送の場合は、品物よりも先に送り状を郵送し、いつ頃、どの
ような品物が届くかお知らせします。
その際。品物にのし紙をかけてから包装紙で包む「内のし」を
選びます。
 
最近はお中元を贈ることも減ってきているようですが、ビジネ
スシーンでの得意先への受け渡しなどでもいまだに多く活用さ
れていますので、私もこのホームページを機会に、学んで行け
ればと思っております。
 
~私たちインテリジェンス・ネットワーク一同は、
皆様のよりよい生活の為日々精進してまいります~

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