ニュース&お知らせ

一覧に戻る

2023/01/26 乾燥対策について



本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございま
す。社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
10年に1度の最強寒波により各地で各方面へ影響が出ています
ね。大雪の地域の方には雪かきや交通など十分にお気をつけく
ださい。また、今週末も寒波がくると報道にありました。事前
の準備は万全にしましょう。
冬の寒さの次に気になるのが乾燥ですね。身体だけの影響では
なく、火災などへも気を付けなければなりません。お家での乾
燥対策をご紹介いたします。
 

部屋が乾燥する原因とは?
冬場は空気中の水分が少なく外気は乾燥するものですが、室内
は暖房やエアコン、ヒーターなどを使用すると部屋の温度が上
がり乾燥しやすくなります。
室温が上がると空気中の水蒸気量が増えるのですが、室内の水
蒸気量は変化しない為、相対湿度が下がってしまう現象が起き
ます。相対湿度が下がることで乾燥を感じるため、室内全体の
水分量は変わらなくても、部屋が暖まることで乾燥したと感じ
るようになる。
 
乾燥によるリスク
肌トラブル・ドライアイ・感染症・火災
  
    
火災の原因とは?
空気が乾燥する秋や冬は、暖房器具の使用頻度も高い為火災の
件数が多くなります。
火災に繋がる危険性を考慮し乾燥した空気で炎が燃え広がりや
すいような室内環境に注意が必要です。
タバコ、コンロやストーブ、コンセントの差込口から発火する
など各所に危険はあります。室内の湿度を保ち環境を変える事
は、万が一のトラブル回避の為にも大切になります。
 
室内の乾燥対策
・加湿器を使用する
 
 一般的な方法になりますね。水を電気加熱して蒸気が出る事に
より部屋の乾燥を防ぎます。最近では電気を使用しないタイプや
携帯加湿器、ペットボトルを利用するものまで販売されています。
また、アロマオイルディフューザーを兼ねた加湿器もあるので、
自身の用途にあったものを選びやすいです。但し、加湿機能は部
屋の面積に合わせたものを使用しましょう。

 
・濡れタオルを天井に吊るす
 手軽に出来る方法がこちらになります。濡れた衣類などを日の
当たる場所や 窓際に干すことで、少しずつ水分が蒸発し空気中
の水分量が増えて室内の湿度を上げます。窓際や壁などの近くに
なると結露が出ますので、注意しましょう。
 
・観葉植物をかざる
 植物は葉っぱの木孔から水分を空気中に蒸散させる働きを備え
ているため、室内に置くと周囲の乾燥対策に役立ちます。

 
その他にも霧吹きで空気中の水分を増やすことや器にお湯を張
ったりなど、行える乾燥対策は様々あります。加湿しすぎると
カビの原因にもなりますので、加減をしながらこまめな掃除も
必要ですね。
健康と火災防止の為に、乾燥対策を行いましょう。
 
~私達INTグループ社員一同は常に学び考え精進してまいります~

ページの先頭へ

一覧に戻る