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2022/12/08 節電について



本日も弊社新着HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
社長室アシスタント社員がお届けいたします。
 
12月に入り本格的な寒さになってきましたね。
寒いと体に力が入り肩こりや疲れが出やすく出来るだけ暖かく
したいところですが、政府より冬の時期としては7年ぶりに12
月1日から3月31日まで、無理のない範囲で(数値目標は立てず)
節電要請が出ていますね。今回は、節電対策についてご紹介い
たします。
 

 
今すぐできる節電・節約方法‼
・使わないときはコンセントを抜く
 コンセントにプラグを挿しておくだけでも家電は待機電力を
 消費しているので、外出時や使用しない時はコンセントから
 抜くだけで節電・節約が期待できます。
 
・省電力設定を利用する
 最近の家電は省電力モードなど電気消費を抑える設定が搭載
 されているものが多いです。長く使っている家電も省エネ家
 電に買い替える事で節電・節約につながる場合もあります。
 
・室内の温度を確認する
 冬の室温は20℃が推奨とされているので、温度が適切か見直す
 
・エアコンと空気の循環
 エアコンの温度を1℃下げるだけでも節約になります。
 また、暖かい空気は上に行くので足元が寒く感じますが、
 室内の空気を循環させることにより部屋全体が暖かくなり
 ます。
 
・湿度を保つ
 湿度が15%アップすると体感温度は1℃上がるそうです。
 冬場は湿度が低く、暖房器具を使用するので乾燥しやすい
 環境です。洗濯ものを部屋で干したり、加湿器を使用して
 湿度を保ちエアコンの温度を下げるとより良いです。
 但し、湿度が60%以上になるとカビ・ダニが発生しやすく
 なるので、30%~40%を目安にしましょう。
 
部屋の寒さがどこから来るのか?対策は?
1番の要因は開口部(窓)になります。
窓は室内外の熱の出入りが最も多く冬場に暖められた室内の熱
エネルギーは、約58%が窓から出ていくそうです。窓が多い
部屋や大きい窓がある部屋はより熱が逃げやすくなってしまい
ます。部屋の寒さ対策は窓を重点的に行うようにした方が良い
でしょう。
 
*対策*
窓ガラスは複層ガラスや窓サッシを樹脂素材、窓専用ヒーター
など変更や設置をするのが良いですが大がかりになってしまう
ので、断熱・保温カーテンなど、断熱性の高い窓周りアイテム
を使用し窓から熱が出入りしないようにするのが良いです。

 
寒さが厳しくなる中での節電要請は大変ですが、小さな事でも
積み重ねる事が大切です。大きく体調にも関わってきますので、
出来る範囲で・無理せず冬を楽しみたいものです。

~私達INTグループ社員一同は常に学び考え精進してまいります~

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