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2022/03/24　地震対策について

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社長室アシスタント社員が担当いたします。
 

 
先日、東日本で大きな地震が発生しました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに復興に尽
力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈り
いたします。
 
今回の地震により、被害の少ない地域でも、地震が起きた際の対
策・行動について見直されていることと思います。
そこで今回は、今できる地震対策についてご紹介いたします。
 
 

• 1・家具の固定

地震が起きた際に、家具が転倒するのを防ぐため、大きな家具は
固定しましょう。賃貸物件など壁に直接固定することが難しい場
合は、天井と家具の間で固定をする突っ張り棒を利用するなどし
ましょう。また、天井と家具の間が大きくあいてしまっている場
合など、突っ張り棒を利用できない場合には、家具の下に敷く固
定シートもおすすめです。就寝中の地震に備え、寝室には大型家
具を置かないようにするなどして、あらかじめ危険要素を減らし
ておくことも大切です。


 

• 2・防災グッズの準備

災害時に必要となるものをリュックなどにまとめておき、備蓄用
の水や食料を準備しましょう。防災リュックの中身は年齢や健康
状態を踏まえ、ひとり一個確保しておくことが必要です。最近で
は、子ども用の防災リュックなども販売されています。市販のも
のも様々ありますので、ご自身での準備が難しい場合は市販のも
のもよいかと思います。また、これらは定期的な確認が必要にな
ります。飲食料の期限や、今の自分に必要なものがきちんと入っ
ているか、年２回の確認がよいとされていますので、用意して終
わりにならないようにしましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

• 3・防災に関する知識の準備

家具の固定や防災リュックの準備などはもちろん大切ですが、こ
れらを準備して終わりにならないようにしましょう。災害時、連
絡手段や集合場所をあらかじめ決めておくことや、災害の種類に
よって避難場所も変わりますので、様々な状況を想定した知識の
準備が必要です。


 
既に災害時に備えをされている方も、まだの方も、今一度、身の
回りの安全や、災害時の備えについて確認してみて下さい。
 

 
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