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2021/04/15 お散歩でリフレッシュ




弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、契約担当社員がお届けいたします。
 
先日、お昼休みに「伊勢山皇大神宮」へ行ってきました。


 
桜が見ごろで、ペットとお散歩している方や、結婚写真の撮影を
している方もいらっしゃいました。少し風のある日でしたが、桜
吹雪が美しく、気持ちまでスーッと癒されました。
 
近くにあった看板を見てみると、「名木古木指定」の文字があり
ます。
 

 
「名木古木保存事業」とは、古くから街の象徴として親しまれ、
故事来歴のある樹木などを指定することで、潤いのある市民生活
の確保と、年の美観風致を維持するため、横浜市が昭和48年度か
らスタートさせた事業です。平成31年2月時点で、1010本と9群
の樹木が「名木古木」として指定されていました。
 
横浜市の正史『横浜市史稿』の風俗編(昭和6年刊)では、「伊
勢山皇大神宮」のソメイヨシノについて、
「春には、紅雲の幕を張ったかのような満開の桜と、そこへ浮か
び上がる大鳥居が、港に入
る船からもよく望むことができ、旅客
たちの楽しみとなっていた。
桜に包まれた伊勢山の丘は、訪れる
人々が途切れることなく、
港を眺望する風勝の地として、外国人
にも評判であった。」


と、記されているそうです。まさに「名木古木」!
現在は、新型コロナウイルスの影響もあり、旅行数は世界的に減
少傾向にあり、『横浜市史稿』のような旅人たちを見かけること
は少なくなってしまったことと思います。しかし、旅行がなかな
かできない今こそ、身近にある素敵な所を探す良いきっかけにな
るかもしれません。桜の季節は終わりが近いですが、「名木古木」
には様々な種類の木々が指定されています。
横浜市の「名木古木」巡りで、気持ちをリフレッシュしてはいか
がでしょうか?
 
※「名木古木」は所有者の私有財産です。所有者のご迷惑になら
ないように鑑賞しましょう。
 
出典:横浜市HP
(名木古木に指定された樹木一覧)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori_up/3ryokuka/meiboku_koboku/meiboku_ichiran.html

~私達INTグループ社員一同は、皆様のよりよい
          暮らしのため、日々精励してまいります~

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