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2025/06/19 外壁の耐用年数について




本日も弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
社長室アシスタント社員が担当いたします。
 
梅雨という梅雨を実感する間もなく夏のような日がやってまいりました。
身体には堪えますが、我が家の植物はここ最近急激に成長しており、昨年から
育てているレモンは小さい実をつけていました。
今年は収穫できそうなので今から楽しみです。
 

 
さて、今回は家の外壁についてです。
家やアパートを長く運用していくためには、建物の状態を良好に維持することが
不可欠です。外壁は建物全体の寿命にも大きく関わる重要な部分といえますが、
目に見える劣化が少ないため、メンテナンスのタイミングを見逃してしまうこと
も多いことと思います。
今回は、外壁の耐用年数と、点検・補修の目安についてご紹介します。
                     アパートのイラスト(建物)
 
外壁材の耐用年数は種類によってではありますが、定期的にメンテナンスを行っ
ている場合でおおよそ30年~40年が目安とされています。ですので、メンテナ
ンスが行われていない場合はこれより耐用年数が短くなってしまいます。
また、耐用年数は気候やその土地の条件、施工の品質によっても変動します。
劣化を放置することでそこから建物内部に水が浸入し、構造体の腐食やシロアリ
被害などを引き起こす可能性もあります。
 
外壁の劣化サインとしては、
・ひび割れ(クラック)
・チョーキング現象(壁に触れると指に白い粉がつく)
・シーリングのひびや剥離
・雨染み、カビ、苔の発生
などがあります。
これらを発見した場合は、早々に点検・補修を行うことが大切です。
割れた壁のイラスト シャッターの点検のイラスト
 
外壁の点検や補修は、将来的に発生するであろう大規模修繕費を抑えるために
も重要です。こまめな修繕を定期的に行うことで、外壁の寿命を延ばすことが
でき、結果として建物の状態を良好に保つことができます。
 
建物の外観は、見た目の問題のみならず、劣化の状態によっては、建物の寿命
にも繋がるものですので、定期的なチェックをおすすめします。

 
◇◇◇我々インテリジェンス・ネットワーク一同は
            皆様に役立つ情報を、常に発信して参ります◇◇◇

 

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